愛媛県立医療技術大・大学院の卒業・修了式が17日、砥部町高尾田のキャンパスであった。看護学科などの計128人が、就職や進学といった進路で新たな一歩を踏み出す。
 卒業生代表で看護学科の学生(22)は答辞で「医療従事者として、お世話になった人に恩返しできるよう励みたい」と誓っていた。
 大学によると17日現在、104人が病院などに就職が内定。進路は県内57人、県外47人という。